高岡 新車移動について その4

2022年2月22日 11時26分57秒 (Tue)

 前回は「ラップ貼付前一時置きへの搬送作業」でした。今回は「第1組立・第2組立車両のラップライン投入」を紹介します。
 ラップ貼付前一時置きへの搬送作業は5人のドライバーがそれぞれハンドルを握りますが、第2組立の完成車両は工場側ででラインに乗せられます。その車両が長ーいトンネルをくぐり抜けてきた先から、第1組立と同じ作業が始まります。(高岡 新車移動について その1をご参照ください)

 《拡大票》には、様々な情報が印刷されています。届けるディーラー名や経由する港、フレームナンバーや出荷日等々。それとは別に、ラップ貼付(塗面保護シート)を貼るか貼らないかを[ 有・無 ]で表されています。

 輸出車両は全車両貼付します。国内向けは、ディーラーから貼付リクエストがあった車両についてのみ、貼付します。ですので、第1組立と第2組立の全車両の拡大票を目視確認し、ラップラインに投入する車両としない車両を判断し、貼付車輌をラップラインに投入します。貼付しない車両はライン左側を自走し、ライン出口横まで搬送します。搬送したドライバーは、作業開始位置まで徒歩で戻ります。

 当社の工程で一番難しいとされているのが、「ラップライン投入工程」です。車両の右前後輪を動いているラインに投入します。ラインには約6m間隔で前輪を落とし込む皿形状の箇所が現れます。その「皿」に上手く右前輪を入れます。ギアを「N」レンジに入れエンジンを切った後、後方の安全を確認して降車します。降車後は、作業開始位置まで徒歩で戻り、次の車両の作業が始まります。この工程は、現在3名の作業者で行われています。

 ラインが前に向かって動く時に、車両も「皿」につられて前進し、ラップブースの中に運ばれていきます。ラップブースの全長は、約30mほどになります。この中で、ラップ貼付作業が行われています。
 ここまで新車運搬作業を紹介してきましたが、次回はラップラインに投入された車両への、「ラップ貼付作業」をご紹介します。

会社概要

プロフィール画像
会社名/代表者
株式会社朝日サービス
代表取締役 種村和哉
会社設立年月日
1969年6月27日
資本金
1,000万円
従業員数
総数:122名(2026年8月1日現在)
正社員:85名
契約社員:37名
男性:94名
女性:28名
【部品業務部】
正社員 男性48名 女性7名
 契約 男性3名 女性11名
【新車移動部】
正社員 男性17名 女性3名
 契約 男性15名 女性5名
【ラップ貼付部】
正社員 男性6名 女性1名
契約 男性3名 女性0名
【本社】
正社員 男性2名 女性1名
取引銀行
豊田信用金庫 堤支店
愛知銀行 豊田南支店
主な取引先
トヨタ輸送株式会社